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開放型病院とは

開放型病院とは、地域医師会等と協力して、患者様中心の一貫性のある医療並びに地域の医師等の研究・研修のため、病院の施設・設備の開放と共同利用を実施することをいいます。
開放型病院になるためには、規定の条件の整備をして、都道府県知事に届出・承認を受ける必要があります。当院では、2001年12月から開放型病院として運営されています。開放病床は65床が設置してあります。

登録医制度とは

開放型病院になるためには病院と直接関係のない診療所などの医師に契約をして登録医となって頂かなければなりません。これが登録医制度です。当院には117名、112医療機関(2008年8月現在)の先生方が登録医としてご登録いただいています。

費用負担は

現在のところ、患者様の新たな個人負担は発生しません。

共同診察とは

登録医になることで、紹介患者さまが入院されたら当院担当医と共同で診療にあたることができます。
病院の担当医に話しにくいことや、退院後の相談などをすることができます。
登録医となっている開業医の先生方は、専門医へ相談したり、病院の行う勉強会へ参加したりして、病院医師とともに地域の皆さんの診療に当っています。

 
どんな利点があるの?
 
 
「開放型病床」に入院されますと次のような利点があります
1. 診療所の登録医から、病院の主治医へ診療情報が充分に伝えられます。

2. 診療所の登録医は、開放型病床に入院された患者さまを適宜訪床し、病院の主
  治医と共に、診断・経過・治療方針などについて充分に討議・相談します 。
  従って、より良い医療を患者さまに提供できるようになります。

3. 退院後は特別の事情がない限り、患者さまを病院に紹介した元の診療所で、効
  果的に医療を継続することになります。退院される時に、入院中の診療情報が
  病院から診療所の登録医へ詳細に伝えられます。

4. 診療所の登録医は、病院を訪れ、患者さまの診療情報(入院中の病状や概要)
  を病院の医師より徴収し、把握していきますので退院後は診療所で安心して受
  診でき、待ち時間の長い病院で受診する必要性も少なくなります。

5. 開放型病床は、医療において大変重要な「治療の一貫性と継続性」を実現する
  もので、患者さまにとって利点の多いシステムです。